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Joss Alpha Model
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お客様からのメッセージを紹介
Joss Alpha Exclusive Special Model (ジョス・アルファ独占モデル)キューファン
<C.C.M 氏・「80年代のJoss(ジョス)キューの復刻版、
Joss Alpha Exclusive Special Model(ジョス・アルファ独占モデル)について」>
以下は趣味で長年カスタムキューを見てきた「一素人」の「私見」で、かつ、「乱文」ですが、その点、ご理解いだただいた上でご一読下されば幸いです。今後も日々気づいたことを書き溜め、時期をみて加筆させていただきたいと思っています。

なお、Yahooオークションの出品説明や他のWeb Site(ホームページ)の商品説明などでアルファさんのWeb Siteからの無断転用、無断使用と思われる文章を多く見かけます。以下の文章の無断転用、無断使用は厳禁です。

80年代当時、Nick Varner(ニック・バーナー)氏、Mike Sigel(マイク・シーゲル)氏がJoss(ジョス)キューを使ってトーナメントの優勝をことごとく勝ち取っていたことから、80年代のJossキューに憧れていた私にとって、「Joss」というブランドは、今も昔も気になるブランドの一つで、「Joss」というブランドは興味をもって長年見続けてきました。しかし、90年代に入ってからのJossキューの変質ぶりには、正直なところ、残念な気持ちでした。

90年代に入り、Joss社も時代の趨勢に押され、販路を拡大するため、コストを抑えた量産の道を進んだのでしょう。そのため、90年代に入ってからのJossキューは、確かに、価格はかなり下がり、買い求めやすくなりましたが、反面、80年代のJossキューのような高品質、かつ、高級ブランドという存在ではなくなってしまいました。

何よりも素材の質感が全く変わりました。80年代のJossキューは非常にいい素材を使っていましたが(最高グレードの素材を使っていたのかもしれません・・・・当然、80年代のJossキューも一本一本個体差があり、当たり外れがあったのかもしれませんが・・・・)、90年代のJossキューは価格を抑えて量産するためか、素材のグレードは落ちたようです。そのため、90年代に入ってからのJossキューは私の周囲でも「曲がる」とか「インレイが浮いて外れる」という人が現れ(キューを使用している人のキューの使い方、キューの保管の仕方の問題という面もあると思うのですが・・・・)、評判はイマイチとなってしまいました。

打球感も変わりました。80年代のJossキューは切れました。反面、見越はありました。しかし、当時は見越せるようになって初めてビリヤードの楽しみが分かるという認識で、みんな撞いていましたから、現在のように、見越を軽減するハイテクシャフトなどは「無用の長物」という「いい時代」でした。90年代のJossキューは切れはかげを潜め、おとなしくなりました。反面、見越も少なくなったように感じます。価格を抑えて量産して多くの人が使うようになると、「万人受け」する仕様にする必要があったのでしょう。

80年代、Jossキューを大々的に日本に紹介したのはアルファさんでした。Jossキューに限らず、私の知る限り、現在日本でよく知られている多くのキューメーカーをいち早く日本に紹介したのはアルファさんでした。アルファさんのブログにも紹介されているように、当時、アルファさんは、Jossキューを使っていたNick Varner(ニック・バーナー)氏、Mike Sigel(マイク・シーゲル)氏の両名に加え、Earl Strickland(アール・ストリックランド)氏、Jim Rempe(ジム・レンピ)氏、Bob Hunter(ボブ・ハンター)氏、Danny DiLiberto(ダニー・デリベリト)氏、Lou Butera(ルー・ビュテラ)氏、Jose Parica(ホセ・パリカ)氏、Efren Reyes(エフレン・レイズ)氏を始め、数々のアメリカ、フィリピンのトッププロプレーヤーを専属プレーヤー、契約プレーヤーとして日本に招待して、エキジビションやトーナメントを企画していました。

80年代、アルファさんのJossキューの在庫量も入荷頻度も他の業者さんとは比べものにならないくらい多かったと思います。アルファさんにJossキューが入荷する度に、アルファさんのショップにはJossキューを買い求める人の長い長い行列がビルの3階から1階までできていました。

あるときアルファさんのショップで流れていたビデオに、アルファさんとDan Janes(ダン・ジェーンス)氏の親密な関係を示す映像が映っていました。それは、アルファさんの社長さんとDan Janes(ダン・ジェーンス)氏が香港、台湾旅行にいったときのものでした。アルファさんの社長さんとDan Janes(ダン・ジェーンス)氏は公私共に親密な関係にあることが分かりました。

そんなDan Janes(ダン・ジェーンス)氏と強いパイプのあるアルファさんのところには、私のような80年代のJossキューファンから「90年代に入ってからのJossキューではなく、80年代のJossキューのようなキューがほしい」という要望が多く寄せられたそうです。

そこで、80年代のJossキューファンの要望に応えて、アルファさんが企画したのが「Joss Alpha Exclusive Special Model(ジョス・アルファ独占モデル)」だったそうです。聞けば、80年代のJossキューのフィーリング(特に、打球感)を復活させるために、Dan Jeans(ダン・ジェーンス)氏に依頼して通常のJossキューの素材よりもグレードの高い最上級のバット素材、シャフト素材を予め用意してもらったそうです。この最上級の素材を予め用意してもらうために、まず、アルファさんは素材の代金を支払い、その後にキューが完成した際にキューの代金を支払うといように、手間隙とコストをかけて完成させたのが、「Joss Alpha Exclusive Special Model(ジョス・アルファ独占モデル)」だそうです。

確かに、「Joss Alpha Exclusive Special Model(ジョス・アルファ独占モデル)」 はいいです。80年代のJossキューの復刻版というに相応しく、明らかにその他のJossキューとは異なります。

インレイの面からいえば、かなり深彫りしてインレイしているだろうと思われるインレイを多用したり、綺麗に組みハギをしたりと、随所に80年代までのJossキューに見られた細かい技を駆使し、あるいは、進化させて製作されています。

打球感の面からいえば、かなりいいです。80年代のJossキューの方がより腰があるようにも感じますが、これは単に感覚の曖昧さの問題かもしれません。「Joss Alpha Exclusive Special Model(ジョス・アルファ独占モデル)」の打球感は、軟らかさの中に硬さがあるというか、軟らかい打球感なのにシャフトの中心に何か芯があるかのようなしっかりとした打球感で心地いいです。打球音もいい音がします。これらの点が80年代のJossキューと共通しています。

切れと見越のバランスは素晴らしいです。80年代のJossキューは時として切れても見越が合わないというがありましたが(これは自分の腕の問題でキューのせいではありません)、「Joss Alpha Exclusive Special Model(ジョス・アルファ独占モデル)」は切れと見越のバランスが丁度いいというか、絶妙にいいです。

そして、「Joss Alpha Exclusive Special Model(ジョス・アルファ独占モデル)」は何よりシャフトがいいです。「シャフト素材の良さ=シャフトの良さ」とはいい切れないでしょうが、素材の良さは大切なのでしょう。特別に用意した素材というだけあり、80年代のJossキューのシャフトそのものといっても過言ではありません。後で知りましたが、このアルファさんの特注シャフトは「特注ALPHA Joss Fineシャフト」と呼ばれているそうです。

いいバット素材といいシャフト素材を使い、Jossがこれまで積み上げてきた技を駆使して、本気になって作ったキューなら、かなりいい品になるはずだ・・・・という私の思いは裏切られることはありませんでした。「Joss Alpha Exclusive Special Model(ジョス・アルファ独占モデル)」を手にして、「やっぱり、やればできるんじゃん、Joss!」と思わず叫んでしまいました。「Joss Alpha Exclusive Special Model(ジョス・アルファ独占モデル)」は、アルファさんとDan Janes(ダン・ジェーンス)氏との長年の密接な関係があるからできた品だと思います。どこの業界、業種でもそうでしょうが、メーカーは懇意の筋には吟味したいいものを出しますし、懇意の筋の頼みなら少々の無理も聞き入れます。ビリヤード業界でもキューメーカーとの力関係というかコネクションというかそういうものがないと、なかなかいい品は仕入れられないものなんだなと、つくづく感じました。Richrad Black(リチャード・ブラック)、Gina(ジナ)、Jim Buss(ジム・バス)、Joe Porper(ジョー・ポーパー)などなど他の業者さんでも見られるキューですが、どうもアルファさんで見ると更に素晴らしく見えるのは気のせいだけではないように思います。

更にいえば、アルファさんのコレクション扱いのキューも凄いです。George Balabushka(ジョージ・バラブシュカ)、Gus Szamboti(ガス・ザンボッティー/ガス・ザンボッティ)、Schrager(シュレーガー)という三大巨匠、Jerry Franklin(ジェリー・フランクリン)製作のSouthwest(サウスウエスト)を始め、コレクション扱いのキューのどれもが凄くコンディションのいいものだけが揃っています。私も趣味で長年カスタムキューを見てきましたし、数年前までは日本でもキューの展示会が盛んに開催されていましたから、私も相当な数のキューを見ていると思いますが、アルファさんのコレクション扱いのキューほど、オリジナルのコンディションのままで、かつ、コンディションのいいビンテージキューはなかなか他では見られないと思います。アルファさんのコレクション扱いのキューは通常はショップには置いていないそうなので、なかなか見られる代物(シロモノ)ではありません。ご覧になりたい人はアルファさんに相談してみたらどうでしょう。私個人の意見では、アルファ・コレクションを見せてもらうために、「拝観料?」とか「鑑賞料?」のようなものを払っても一見の価値ありだと思うのですが、今のところ、アルファさんは、「拝観料?」とか「鑑賞料?」のようなもの徴収する気はないようなので、今なら、「見せてもらうのはタダ」のようです。

私が「Joss Alpha Exclusive Special Model(ジョス・アルファ独占モデル)」を購入してから、かれこれ15年以上が経ちますが、バットもシャフトも曲がりなどなく完璧な状態です。いい素材を使ってキューを製作することは、キューを長年いい状態に保つための大きな要素なのでしょう。この15年以上の間、撞き込んだり、暫く撞きにいけなかったりの繰り返しですが、アルファさんで購入したキューはアルファさんに持っていけば無料でコンディションチェックなどをしてくれるので、定期的にアルファさんに持っていっています。このアルファさんのコンディションチェックでも私の「Joss Alpha Exclusive Special Model(ジョス・アルファ独占モデル)」の状態の良さは折り紙つきです。さすが、By Dan Janes(ダン・ジェーンス)です。

実は、不遜にも「Joss Alpha Exclusive Special Model(ジョス・アルファ独占モデル)」を二本持っています。09番(Joss ALPHA-09)と08番(Joss ALPHA-08)です。当初は二本手元に置こうなどとは思っていませんでした。しかし、最初に手にした09番を使ってみて直ぐにはまってしまいました。思い求めていた80年代のJossキューの面影がそこにあったからです。間を置かずに、08番を手元に置くことになりました。

同じ「Joss Alpha Exclusive Special Model(ジョス・アルファ独占モデル)」でも、私の09番と08番とでは、やはり、微妙に打球感が異なります。同じシリーズのモデルでもキュー一本一本個体差があるのは当然ですし、この二本は微妙に重さバランスが異なるので、その微妙な違いが打球感の微妙な違いに影響を与えているのでしょう。嬉しいことに、購入金額はこの二本を合わせても80年代のJossキュー一本分の金額にもなりませんから、とてもお買い得でした。

以前、08番と同じようなデザインのJossキューがJossのWeb Siteに限定品(一本物?)、ワンシャフト付で掲載されていました。しかし、よく見ると08番とは細部のインレイが異なり、08番のデザインを簡略化したようなデザインで、08番と同じようなデザインなのに見て直ぐに「何か違うデザイン」と分かるものでした。

また、「Joss Alpha Exclusive Special Model(ジョス・アルファ独占モデル)」 と似たようなデザインのレプリカモデルのJossキューを見かけますが、レプリカモデルが出るほど、「Joss Alpha Exclusive Special Model(ジョス・アルファ独占モデル)」 は Jossらしいデザインなのでしょう。

少しづつ貯めたキュー購入のための資金が一定の金額に達したら、次はどのキューを買おうかと検討しています。もちろん、長年お世話になっており、アフターケアもしてくれるアルファさんから買おうと決めていますが、どのキューにしようか・・・・。

Kikel(キケル)キューはバット、シャフトの素材もいいですし、デザインも落ち着いて好みです。打球感、切れと見越のバランスともに良さそうです。多分、違和感なくすんなり手に馴染む優等生のキューでしょう。その意味ではGina(ジナ)キューに似ているかも。

Schrager(シュレーガー)キューはもう高くて買えないかもしれません。Schrager(シュレーガー)氏は殿堂入りもし、かなりご高齢なので、今後、新しいキューは世に出てこないかもしれいという噂です。Schrager氏の正規代理店であるアルファさんには、これまで仕入れたSchragerキューの新品が何本も秘蔵されているでしょうから(今やアルファさんはSchragerキューの世界的コレクターですね)、お金さえだせばSchragerキューも夢ではないでしょうが、私にはもったいないキューです。Schrager氏の愛弟子のBrady Andresen(ブラディー・アンデルセン)氏のキューなら、何とか手が届く範囲だと思います。ちょっと振ってみた感じから、Schrager氏の愛弟子といわれる意味は分かるような気がします。Brady Andresenキューも素材の質感が良く、Schragerキュー同様にかなりスティフな打球感です。

Edwin Reyes(エドウィン・レイズ)キューはデザインも斬新で素晴らしいですし、キューの内部構造も革新的です。他のメーカーにはない魅力一杯のキューです。何よりも「一本物」だけというのが所有意欲をそそります。

さんざん悩んだ挙句に、「Joss Alpha Exclusive Special Model(ジョスアルファ独占モデル)」をもう一本手元に置いてしまう危険もあります。アルファさんにはまだ当時製作した「Joss Alpha Exclusive Special Model(ジョスアルファ独占モデル)」がありますし、その一部はコレクション扱いになっているそうなので、実は、狙っていなくもないというのが正直なところです。

<T.S氏・神奈川県・ジョス・アルファ独占モデル>
私は、以前、古いJoss(ジョス)キューを使ったことがあります。そのときの感触が忘れられずに、前にジョスキューを気楽に通販で購入しました。

ですが、どうもそのジョスキューの感触が前に使ったことがある古いジョスキューとは違っていて納得がいきませんでした。そこで、一念発起してお店を回り、色々なジョスキューを見て回りました。

驚いたことに同じジョスキューといっても現物を目の前にして見てみるとそれぞれ違い、「見てみないと分からないものだ」と思いました。今回、購入したこの「ジョス・アルファ独占モデル」のジョスキューは、感触もデザインも古いJossキューに近く、私の好みで納得しています。 

<E.S氏・東京都・ジョス・アルファ独占モデル>
私が購入したこの「ジョスキューALPHA独占モデル」シリーズのJoss(ジョス)キューは打感がソフトでよく切れます。

私の友人も他のシリーズのジョスキューを使っていますが、比べてみると、友人のジョスキューは打感が硬めで、私のジョスキューの方が切れる感じです。

私のスタイルにはこの「ジョス・アルファ独占モデル」のジョスキューは「当たり」でした。


 

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