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Edwin Reyes Custom Handcrafted Cues (エドウィン・レイズ)
Edwin Reyes(エドウィン・レイズ)氏の製作するキューには全て一本一本、Edwin Reyes氏の手書き(自筆)のサインとそのキュー固有のシリアルナンバーがEdwin Reyes氏自身の手により書き込まれています。
このサインとシリアルナンバーにより、いつ製作されたどのようなデザインのEdwin Reyesキューが、いつ、誰に販売されたかなどの詳細な履歴がEdwin Reyes氏、及び、その独占販売代理店により、管理、把握、証明され、信頼の証(あかし)となります。

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当社と独占販売契約の基に長年キューを製作してきたEdwin Reyes(エドウィン・レイズ)氏が、2009年4月18日午前10時半頃、不慮の事故により、他界しました。故人のご冥福をお祈りするばかりです。

Edwin Reyes氏が残した数々の技術は、故人のもとで働いた3人のキュー職人が新たな工房で仕事を継承し、Edwin Reyes氏が制作したキューの修理はもとより、新作のキューの製作と出荷をしています。当社はこれらの職人達を全面的にバックアップしています。


■ハンドメイドとハイテクの融合
 
カスタムキュー職人であるEdwin Reyes(エドウィン・レイズ)氏は、ER240シャフト、ER24シャフト、ERプレミアムシャフト、ゼロデフレクションシャフト(通称、ゼロシャフト)、ジョイント部分の構造、ハンドル部分の構造など、これまでのメーカーにはなかった新たなハイテク構造を考案し、それをハイテク機械に頼らずにハンドメイドで製作しました。これまで、ハイテク構造のものはハイテク機械でなければ製作できないと思われてきましたが、Edwin Reyes氏は、その常識を覆し、精度の高いハイテク構造のものをハンドメイドで製作しました。
 
アメリカのキュー職人の工房には通常、最低でもパンタグラフ・マシーンやコンピューター制御のCNC切削機械などを含む7〜8台の機械がありますが、Edwin Reyes氏の工房にあるのは旋盤、ボール盤、帯ノコ、サンダーと特殊な手ノミ50本位でした。但し、シンプルな道具を自在に使いこなすための特別に工夫された治具は数多く製作して使っていました。
 
「本当の手作りの良さを知っているので、昔ながらのハンドメイドの方法でキュー作りの基本に忠実に手間をかけてキューを作っている」と彼は言っていました、完全手加工で複雑精密で優美なインレイのキューを作っていました。以前の年間生産本数はハギなしキューを含めても35本弱程度でしたが、彼の晩年は、凝った特注キューの製作を優先しており、そのため、年間生産本数は15本程度とカスタムキューメーカーの中でも極端な少量生産だったので、現在ではプレミアムブランドとなっています。
 
彼のキュー作りで他の手作りキューメーカーと違う点は、企業秘密となる事項を含め数多くあるが、特筆すべき一例を挙げれば、ジョイント部分とグリップの被服の下の「目に見えない部分」の構造で、14ピースの木片を水平・垂直方向に組合せ貼り合わせて製作していました。更に、フォーバットとバットエンドの接合部分は、二重のネジ構造になっています(他のメーカーはすべて1本のネジ)。これらは経年変化によるバットの曲がりを防止すると同時に、キュー先からの微妙な感覚を忠実にグリップに伝えるためのもので、Edwin Reyes氏の独壇場と言えます。
 
同じ目的から、彼はシャフトとバットの接合部はフラットフェースが最適と信じ、シャフト側の接点部には微妙なテーパー加工を施してバットとの接触が最大になるようにしています。シャフトとバットのあらゆる接合部にはすべてオス・メスのネジ切り加工を施した後に接着していました。また、仕上げの工程には高価で最強のフッ素系のペイントを使い、水をつけたサンドペーパーで手みがきする工程を繰り返して塗布していました。このような複雑で手間のかかる工程を経る手法を採用しているのは世界のキューメーカーの業界広しと言えども彼しかいません。フィリピン出身でアメリカ国籍を有する彼でしたが、好んで東南アジアから高価な堅木の銘木を取り寄せ(米国や中国、台湾、韓国、日本のキューメーカーが入手可能な銘木は中南米、アフリカ産が殆どです)、象牙、黒水牛の角、真珠母貝、純金、スターリングシルバーなどの本物志向の素材を使い、丹念を地で行く仕事をしていました。

Edwin Reyes氏はフィリピンの一流大学ラサールを卒業し、その後、美術学校で学んだ確かな基本技術に裏打ちされた、天性の優れた芸術家であり、なおかつ、最高のクラフトマンとしての感性を持ちながら、常に進歩と改善を模索する努力家でした。黒水牛の角や象牙などに3Dの彫刻を施した作品や彼自身が自ら描いたスクリムシャウ(浅彫刻)を施した最近の作品には、常に彼の新しい境地を開拓しようとする意欲が溢れています。スクリムシャウについても、アウトソーシング(外注)をせずに自ら精緻で芸術性の高いスクリムシャウを描けるキューメーカーは、世界広といえども彼以外には存在しません。
 
究極のシャフトと評価の高い「ER240シャフト(ER240SPS)」(240枚のメープル板材を貼り合わせたシャフト)をも開発し、「スティッフでパワフルな打球感ながら、微妙な感覚をプレーヤーに伝えるシャフト」として抜群の反発力とフィーリングを出している。このタイプのシャフトは、アメリカなどの数多くのキューメーカーが「類似品」の試作を試みたが、未だに成功していないという「クラフトマンの極致」を自負するEdwin Reyes氏の自信作でした。サンプリングを始めた当初からアメリカでも絶大な高評を得ていました。
 
Edwin Reyes氏のキューやシャフトは世界で活躍する多くの有名フィリピンプロプレイヤーに愛用されています。シャフトのテーパーも顧客の希望により、多くのフィリピンプロプレイヤーが使っている「フィリピンプロテーパー」での特注製作も可能です。
 
Edwin Reyes氏のポリシーは同じデザインは二度と作らないという徹底したものでした。また、総代理店の当店経由で、顧客の要望に応じたOne of a kind(一本物)の特注品のキューの注文も数多く引き受けました。Edwin Reyes氏のキューはプレイ性能の高さ、その素材の希少性、抜群のデザインセンス、最高のクラフトマンシップなどで常に羨望の的となっていました。
 
当初はEdwin Reyes氏はフィリピンで下加工をした後にアメリカの工房でキューを仕上げるという工程を踏んでいました。これは、フィリピンの高温多湿の気候がキューの製作には不向きなためであった。その後、かねてからの念願であった温度と湿度を自在に自動コントロールできる設備を導入し、全ての工程をフィリピンで仕上げることもができるようになりました。日本の気候、アメリカのカリフォルニアの気候の2つのルーム・アムビエントを保持していました。
 
また、晩年には、Edwin Reyes氏がフィリピンのスポーツ振興財団の理事に就任し、特に、フィリピンの若手プロプレイヤーや女子プロプレイヤーの育成に尽力し始め、また、フィリピン国内でのWPAの活動をサポートする役割を担い始めたという公的な理由、そして、不動産業、金融業を営む彼の両親が高齢になり、彼がフィリピンの親族の中で家長の立場にあるという私的な理由などから、徐々に活動の拠点をフィリピンに移行させていました。

アメリカで苦労して手作りキュー職人の技術を身につけ、南カリフォルニアで工房を立ち上げた彼でしたが、フィリピンでアメリカのキューメーカーの技術をしのぐ、名実共に世界の最高峰のキュー職人の一人に成長しました。Edwin Reyes氏の工房には、彼のキュー製作手法を参考にしたいという数多くのアメリカの手作りキューメーカーが視察に訪れ、また、彼の作品を一目見たいと願う数々のプロプレイヤーも訪れていました。更には、各国のマスメディアからの取材依頼もあり、業界内では今後の彼の動向に注目が集まっていました。当社はEdwin Reyesの長年の信頼関係を基に、当初からビジネスパートナーとしての契約をしていました。
 
彼の存在を妬む人により、彼は突然生命を絶たれました。彼の無念さは計り知れません。唯々、ご冥福を祈るばかりです。


彼との独占契約をしていた当社では、彼のご親族や関係者との協議、合意により、彼が開発した技術を継承すると共に、彼が意図したキューの製作を引き継ぐことになりました。幸いにして、彼の工房で働いていた3人の職人の賛同を得て、現在マニラの工房で製作を続けています。新しい商標として、「SuperBilliard」を現地法人名で登記し、この名のもとで、Edwin Reyes氏の技術を継承したキューを販売しています。当社は「スーパービリヤード」の独占販売権を持つ業者となりました。皆様の変わりないご愛顧をお願い致します。

 
今後も、One of a kind「1キュー1デザイン」のポリシーも継承して行きます。
Edwin Reyes氏の素晴らしい打球感を持ちながら、全く新しい、独自のデザインの特注キューの製作も可能ですので、ぜひご相談下さい。

 
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他のキューメーカーには見られないReyes独特のピアノキーインレイリングと繊細なDagger(短剣)型インレイが特徴 アバロニ(貝)の絶妙なコンビネーションはそのゴージャスさに圧倒される 希少な銘木とアバロニの組み合わせの斬新で前衛的デザインに感嘆 各素材(希少な銘木、アバロニなど)のカラーを存分に生かした絶妙なインレイワークには誰もが脱帽させられる
Reyes独特のインレイワークとカラーコンビネーションのハーモニーが粋な作品 コンピュータ制御のCNC切削機械では出せないハンドメイドの味を存分に生かしたインレイワークは絶品 細部に渡り手抜きのない精緻なインレイワークを丹念にこなした絶賛に値する仕上がり
Reyesの抜群のデザインセンスとインレイワークがこの上なく発揮されたセンスの光る逸品
 
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